ダンガンロンパ3感想 その1
ダンガンロンパ続きもあれなので、百英雄伝 Risingを遊んでました。クリアしたのでダンガンロンパシリーズ再開。
以下ネタバレありです。
■進捗状況
1章終了+2章ちょこっと
■感想
いきなりプレイキャラが死んだ。いわゆる叙述トリック?才能が不明のまま天海は死ぬし、コミュとかどうなるんだ?2章に入って確認したら、絆のかけら(?)がリセットされているようでした。もしかして、毎章ごとにプレイキャラが退場して、引き継いでいくシステム?最初の一回だけであって欲しいけど、通信簿の解放とかどうなるんだ?
序盤はプレイしていて、張り手でモノを破壊するのが楽しい。1でモノクマメダルを集めるために周回が必要で、それが作業的にツラいから2ではたまごっち的なミニゲームが追加されたと思われる。3では張り手でモノクマメダルを集められるシステムなのね。何回でも机張り倒して無限に集められそう。序盤にプレゼントで苦労していたので、これはシステム的に良いと思いました。
登場する生徒たちの才能と、キャラクターがアンマッチでチグハグな印象。
序盤のエグイサルと全員が体育館に集合したシーンで、全員記憶というか、能力を植え付けられた?人工的に超高校級を作った感じ?もともと〇〇が好きとか、そうったメンツを集めて、記憶を上書きして自分のことを超高校級と思い込んだ一般人たちなのかも。
各才能に合わせた『研究室』が個別にあるらしいが、才能をなじませるとか、伸ばすとか、もしかすると才能がきちんとモノになっているか確認することが目的か?
1の事件をもとに、疑似的にコロシアイ学園生活を再現し、ラストで参加者に君たちは才能なんてないよってネタバラしを行って絶望させる試みでは?
全員が超高校級だとすると、才能に関する記憶を吸い取って、シャッフルして戻した可能性もあるのかも。
1章の最後で赤松の葬式みたいなシーンが出てきているけれど、コロシアイ生活が始まる前の出来事のように感じる。2みたいなVR空間にすでに死んだ才能持ちor才能がない人に才能を植え付けてコロシアイをさせているのか?草花があるのに虫がいない不自然さも、VRだからか?各雑された壁があり、閉鎖空間に閉じ込められている感じもVRっぽさを感じる。
でも、2と同じ設定であれば、いたるところで行われている工事は必要がないハズ。メタ的に同じ設定にするのも、なさそうだしなー。死亡した超高校級候補のDNAからクローンを促成栽培して、偽の記憶を植え付けたとか、そっちの方がありえるか?最後にお前らの記憶は作られたものでクローンだよってネタ晴らしするタイプの絶望。ありえそう。たぶん、未来機関がクローンかDNAパクられているね。
あと、今回監視カメラが見当たらないですね。どうやってモノクマチームは犯人を特定しているんだ?モニターに監視カメラもついてたっけ?
処刑シーンでモノクマーズが退場したけれど、モノクマーズの中にモノミ的な味方とか、未来機関のメンバーが入っていたりするのか?ピンチの際には不二咲クンの子孫(?)が助けてくれる展開、今回もあるかなー。
〇赤松 楓
前向きで良いやつなので、生徒の中で一番好きだったけど犯人でしたね。そんな載ってないよ。。。
〇最原 終一
死体を見た瞬間に、最原が犯人かと思っていたわ。スマン。フラッシュでおびき寄せて、上から鉄球を落としたんだろうなってところまでは予測していたんだけれど、赤松を除いてフラッシュ設定できたのは最原だけだしなー。
死体がある場所の本棚の上、鉄球が通る幅の隙間があったりしたんだけど、調べられなかったので妙に思っていたけれど、赤松目線でアレにコメントできないし、そこらへんも伏線だったか。絶望を乗り越えるという部分では、主人公っぽいけど、退場しないか少し不安。
よく考えたら1の苗木君の方が、1回目の事件で悪意ある利用のされ方をしていたけれど、希望を託されて死なれたので、救いはあるが公開レベルは高そう。
探偵のレベルとしては、霧崎さんの方が上のような気がするので、本当に超高校級なのか疑問を持っている。霧崎さんの方が、事件解決件数とか多そうだしな。やはり、超高校級候補とかか?
〇天海 蘭太郎
才能が謎。服装と雰囲気がダンガンロンパっぽくないなーと思っていました。いつもなら主人公枠とか、最終局面まで生き残るっぽいけど、いきなり被害者となって退場。意味ありげな発言も多く、謎が残る。狛枝枠かと思っていたんだけど。
あとから解放される場所にある研究室から才能が逆算できるのでは?黒幕でなくとも、一人だけ生い立ちというか、出生が違うとか、未来機関所属とかありそう。
こんな設定で最後まで詳細が明かされないわけがないよな。多分。
〇夢野 秘密子
マジシャンのタブーは自分の手品を『魔法』と称することだったはず。いきなり禁忌に触れてきたな。手品っぽいこともしないけど、才能をトリックに生かされると一番厄介なタイプ。でも被害者になりそうに見える。
〇茶柱 転子
自己流の合気道を使いこなすらしいがよくわからん。何かのはずみで男死をうっかり殺してしまわないよな?
〇入間 美兎
発明の腕に懐疑的ではあったけど、いろいろ作っているので、そんなもんかなって感じ。発言がお下品で攻撃的。
〇白銀 つむぎ
変装アレルギーは、今後の事件でそういったトリックを使えませんって宣言なのかな。変装アリなら割と何でもありになるので、制限をかけた?
たぶん、被害者側を変装させるトリックを使うと見た。
〇キーボ
名前がキーボなのは、希望からか?未来機関が作成したロボットなのかも。才能入れ替え説が当たっているとすると、『超高校級の発明家』が自分で、体を機械化している可能性もある。
〇王馬 小吉
希望ではなく、絶望サイドっぽいよね。実は江ノ島サイドの人間をもとに作られた(?)クローンとか、データなのかもしれない。
〇星 竜馬
今作のイロモノ枠。見た目的な意味で。身長105cmのテニス選手はさすがに無理がねーか?というか、高校生で105㎝ってどういうこと?
花村みたいな変な奴かと思っていたが、中身は頼りになるしいいやつでしたね。
〇春川 魔姫
愛想が悪い。本当に超高校級の保育士か?才能とガワがアンマッチしている。
〇真宮寺 是清
なんか怪しいやつだなって印象。
〇百田 解斗
いいやつなんだけど、考えがなさ過ぎて宇宙飛行士に向いてなさそうな気もする。死亡フラグは立てまくるけれど、なんだかんだ最後まで生き残りそう。
〇獄原 ゴン太
善良なバーサーカー。紳士でも昆虫をバカにされるとキレるのでちょっと怖い。星とテニスやったら、ワンチャン勝てそうな気もするフィジカルモンスター。善良ではある。
〇夜長 アンジー
かわいいけど、神様発言がアレな人。美術部というより、巫女っぽい。超高校級の宗教家でも違和感なし。
〇東条 斬美
メイドというよりスパイっぽく見えている。